エバンジェリストの教科書を読んで
プレゼンをする機会や、そういう資料を作る機会が増えてきたので読ませていただきました。
読んで染みた部分は染みたで良いので、こちらではリファレンス的に使いたいテクニックの部分を後学のためにまとめます。
## 必要なスキル
- 専門知識(超インプット)
- 準備・資料作り(咀嚼)
- 伝える技術(話し方・見せ方)(アウトプット)
結局「伝わって」「動いたか」が大事。指標。
- セミナー開催数
- 参加人数
- 満足度
- 指名率
- エグゼクティブ層へのアプローチ率(影響力が強い人へのアプローチ率)
相手が本当に知りたいのは何なのかを考える。
ユーザと同じ体験をする。(例えば、身銭を切ってサービスを使った方が、値段の割に、、、、みたいなのが判断できる。)
情報管理はスキルの一環(私はこれがすごく苦手、、、とりあえずメモして発散して収拾がつかなくなる。)
サクセスストーリーとホラーストーリー(私はこれが得意)
サクセスストーリーを並べてもなびかない(これはとても良くって、切れ味が良くて安くて見た目もよくて、、、、)
ホラーストーリーがあり、これをしたことによるサクセスストーリーで対比させる(みなさん、こんなことありませんか、、、、?いやですよねぇ、、、、。どうにかしたいですよねぇ、、、)
→石の宣伝ではなく、水切を通して石の宣伝をする話と近しい。
プレゼンテーションの黄金比は3:7
課題定義、あなたはこの話を聞く必要があると思わせるの3割(力を入れる)
内容が7割
最初と最後のシンメトリック(最初始めた話題で最後閉める、伏線、フラグの回収)
開発者へのプレゼンは仲間目線で
上からおすすめせずに「こういうことあるよねー」や「教えてほしい!」スタンス
1スライド1コンテンツ!!!!100回くらい言われているけど意識。
セミナーの集客はタイトルで決まる
つかみは最初の5分で決まる。
短い言葉を接続詞でつなぐ。
相手目線でいう「私が支払ってあげます」ではなく「みなさんは受け取ることができます」
ファクトとオピニオンを組み合わせる
「5%の確立なので(ファクト)、気にすることはないでしょう(オピニオン)」
「4億の損害なので(ファクト)、やばいでしょう。(オピニオン)」
オピニオンだけだと信ぴょう性がない、ファクトだけだと結局何が言いたいかわからない。ファクト→オピニオン。で話すのが大事。
スライドはブリッジでつなぐ(というよりも、パワポ先行ではなくしゃべり先行で後からパワポが入ってくる)
つかみで質問をしたり、インタラクティブにすることはすごく大事「mentimeter」
存在感と巻き込み力(「まきこみりょく」って入れたら真紀子魅力って出てきて面白かった)