WIP:アジャイルサムライを改めて読んだ
# アジャイル
「アジャイル」はソフトウェア開発の進め方の1つだ。
「アジャイル」はフレームワークであり、心構えであり、ソフトウェアを無駄なく早く届ける手法だ。
期日と予算を守れるだけじゃあ、物足りない。お客さんは心から喜んでソフトウェアを使ってくれる。
# アジャイルは1つじゃない
リーン、スクラム、XP、だけでもなく、自分たちだけの唯一無二の方法がある。カスタマイズして自分たちで編み出すんだ。
# 1.
## 信頼できるのはどっち?
* たくさんのドキュメントを綿密に届けてくれる!
* 毎週(≒定期的に頻繁に)動くものを必ず届けてくれる!
## そのために大事にすること
* 大きい問題は小さくする
* 本当に大事なことに集中して、それ以外のことは忘れる
* ちゃんと動くソフトウェアを届ける
* フィードバックを求める
* フィードバックは迷子にならないための目印。
* フィードバックなしにどうやって目的に素早くたどり着こうとするのか?
* 必要とあらば進路を変える
* 成果責任を果たす
## アジャイルな計画づくりがうまくいく理由
* 1年前に約束した金額固定の一括契約だったら?
* できないものはできない。それを実現しているのは「奇跡によるマネジメント」
* ※この奇跡っていう言葉には、きっといろんな奇跡が含まれているんだろうなぁ。
## 3つの真実
* プロジェクト開始時点にすべての要求を集めることはできない
* 集めたところで、要求はどれも必ずと言っていいほど変わる
* やるべきことはいつだって、与えられた時間と資金より多い
#2.
## 1丸となったチーム
### ※ジョブ型ではなくメンバーシップ型のイメージ
### 境界線をなくす。成果責任は全員にある。
## 積極的に深くかかわる顧客の存在
* 現実問題としてかかわってもらえないこともある。信頼貯金を積み重ねていくことが1つの解法。
## 権限委譲
* チームへの権限委譲的なお話はよく聞く(そのための職能横断型チームだと思っている。自分たちでなんでもできる。)
* これをさらにブレイクダウンして個人単位で見る。
* 権限委譲を促すためには、例えば、その人に実際にお客様へのデモをお願いするとか。。。
## 職能横断型チーム
* ゼネラルであることにより、周りとの折衝を必要としないスピードを出せる。
* スペシャルな部分はすべてこなせなくても、力を借りればよい。